また、洗濯物を乾かしたい人には、衣類乾燥機能や首振り機能が便利です。
たとえば、「電源を入れて」「上下首振り」「風量を強く」などの操作ワードを伝えるだけで、思い通りに操作できる製品があります。
さまざまな用途で使えるのもポイント。室内の空気循環だけでなく、湿気がこもりやすいクローゼットや浴室の換気にも適しています。また、部屋干しの効率化にも便利。おしゃれなデザインながら優れた機能性も両立した、おすすめのモデルです。
お手入れのタイミングを知らせてくれる「お掃除ランプ」がついているのもポイント。全てのパネルを外してフィルターを取り出せるため、楽に掃除ができます。フィルターは清潔さを保ちやすい銀イオンフィルターを採用。取り付けも比較的簡単にできる、おすすめのモデルです。
コスパの高い製品が多く、幅広いラインナップが特徴。風量や適用畳数、デザインから自分に合った製品を選ぶことができます。
「適用畳数」と使いたい場所の広さが一致するように。迷ったら広めの畳数を選ぶ
衣類を乾かすときにも首振り機能が重要です。首振りの範囲が広ければ、衣類が多い場合でも、広範囲に風をあてられます。
「羽根は小まめにケアしましょう。ホコリがついたままだと部屋中にホコリをまき散らすことになります」
スイッチが不便で最終的にスイッチ付きのコンセントを利用している方も見受けられました。
ただ、扇風機と似ているサーキュレーターという存在も気になりますよね。
サーキュレーターを使うことで室内の温度が均一になるため、「部屋の隅だけ暑い(寒い)…」といったことが少なくなるでしょう。
サーキュレーターを使う目的は空気を循環させることであるのに対して、扇風機を使う目的は暑い季節に涼しむことです。
サーキュレーターを初めて使う方は、本記事の後半にある『サーキュレーターの使い方・効果的な置き場所』を参考にしてみてください。 get more info
温風や衣類乾燥などモードは充実。その分、操作項目が多くて迷うシーンもありました。ただし、文字がグレーで少し見にくいかもしれません。